不動産を売りに出すと、見てみたいというお客様が実際にあなたのお住まいを見に来ます。そんな時に『どう対応したらいいかわからない』『何を話せばいいかわからない』という売主さんはとても多いです。

 

ご案内の時にはお客様が単独で見にくることはなく

必ず不動産会社の営業マンが同行します。

 

なので、会話やセールスは営業マンに任せて売主さんはただ『いるだけ』というのも珍しいことではありませんが『もったいないなあ』と思います。

 

営業マンだってお客様同様、あなたのお家の中を初めて見る場合が多いのでお客様に満足する説明ははっきり言ってできません。

 

売主であるあなたが直接、ポイントだけ的確に伝えてあげるだけで

印象がグンと上がります。

 

具体的には『なぜ売るのか?』『ご近所の人はどんな人たちか』『目に見えない良い所』

この3点を伝えてあげるだけでいいと思います。

(最近では、地震や台風などの災害のときにどうだったか?も大切な情報)

 

この3点は買主様が物件を見るときに知りたいポイントなのです。

もちろんそれ以上話してはいけないということはありません。

 

これらのポイントは買主様とすると『聞きたいけど、聞きずらい』質問なのです。

 

聞きたいけど聞けないままで決断はできません。聞きずらいからこそ

こちらから伝えてあげれば安心感になります。

 

『変な理由で引っ越すんじゃないか?』『変な人は住んでいないか?』

なんて大きな買い物ですから誰でも気になりますよね。

そういう、知りたいけど知るすべがないようなことこそ、売主さんが伝えてあげるべき情報です

 

そんな買主様の不安を解消できるのは営業マンではなく売主様です。

営業マン任せにせず、積極的にそういった情報もお知らせしてあげましょう!

まず、家を売る時に重要なのが『客観性』

 

『客観性』とは「自分が買主だったらどう思うか?」「一般的にはどう見られるか?」

という視点でご自分のお家のことを考えることです。

 

言うのは簡単ですが、みなさん長年住まれた愛着のあるお家をいざとなると

なかなか客観視できないものです。

 

売主様と打ち合わせをしていても、良い点ばかりを強調されて、デメリットについては

『そんなの気にする人はいない』と目をそむけてしまう方はいらっしゃいます。

 

気持ちは痛いほどわかるのですが、デメリットの無いお家などありません。どう良い方へ解釈しようと相場価格は変わりません。それよりも、デメリットを客観視し、デメリットを補う販売方法を担当者と一緒に考えていく方がスムーズに売れます。

 

価格査定時にもきちんと正直にアドバイスしてくれる担当者ならいいのですが、

売主様に嫌われたくないがために、明らかに高額な価格を提示する営業マンもいますし

売主さんのイエスマンとして徹している営業マンもいます

自分の家を客観的に見る

というのは簡単に言っていますが、本当に難しいことです

 

そのために、いま戸塚区の売却事情がどうなっているか?

周辺ではどんな風に物件が売れているか?

需要はどの程度あるのか?

などなど客観視できるような客観的な根拠の提示が不動産会社には求められます

 

この客観視がまず売却を進める時に最初の一歩です

 

この客観視が無いと、どうなるか?

当然売れず、時間だけが経過し、結局は相場価格まで価格は値下がりしてきます。

 

そんな無駄をせず、スムーズに担当者と信頼関係の中で販売活動を進めるにはきちんと客観視できるかどうかがとても重要になってくるのです。

特に売却の相談の時に相続に関する相談が増えています
そこでまだ大々的にではないのですが、相続のアドバイスをする場を設けましたので
『誰に相談すればいいの?』という方は
お気軽にご相談ください

『地元貢献企画第二弾』ということで
新しい試みをスタートしました

【不動産売却のセカンドオピニオン】
当社への相談で一番多い相談が
『他社で売却中だけど、まだ売れない』といった内容のもの

依頼している不動産会社には聞きづらいし
聞いたとしても、利害関係があって本音でアドバイスをくれない
良いことばかりや建前だけではなくて、現実的なアドバイスや意見が欲しい

こういったニーズが多いのは以前からわかっていました
電話してくれる方は氷山の一角で、同じような思いで悩んでいらっしゃる
売主さんが多いのではないかと思っています

そこでこういうチラシを作って
『遠慮なく相談してくださいね』と告知することにしました

『私のことだ!』と思った方は
ぜひお気軽にご連絡ください
私、高鳥が相談にのります

 

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