踊場方面に用事があるときに

いつも『おやき』の旗が目について

気になっていました

お昼ご飯ともちょっと違うし

おやつの時間でもないし

でも、気になったままにしておくのはよくないと

つい先日初訪問

 

今日も旗は建っていますし

営業中となっていますが

なんせ自宅の一戸建てでの営業なので

やはり初訪問は緊張します

ご自宅ですから

まずはインターホンでピンポーン

 

奥様が出てこられて

優しく迎えてくれました

まずはメニュー

どれも140円

たくさん種類があります

 

日によって無いメニューもあるので

予約して買いに行くのがベストとのこと

 

迷った挙句

・ナス ・野沢菜 ・ぎょうざ ・あんこ

4つを注文

 

冷凍になっているのですぐに食べなくても大丈夫

この日の夕飯に食べることにします

おいしい食べ方の説明も書いてあります

 

予約しておけば、温かいのをその場で食べることも

できるそうです

具材も全部手造りしているそうです

私は初訪問でしたが、常連さんが多くいて

『本当はそろそろやめようかなあ』と思っているけど

やめないで欲しいと言われているそうで

そういうお客様のために作り続けているそう

 

これは期待できそう!

と夜まで楽しみな時間を過ごし

夕飯に食べました

美味しい!!

おやきってこんな美味しかったっけ?

 

皮や食感もさることながら

やはり手作りの具がとっても美味しい!

 

特に私はナスが一番好きでした

子供たちはあんこで妻が野沢菜

人によって好みは違いますが

どれも美味しかったです

 

本場は長野県ですが

以前長野で食べたおやきより

だいぶ美味しかったです

 

私の常連さんと同じ気持ちになりました

まだまだ続けて欲しい

 

次は玉ねぎ食べてみたいです

 

日曜日しかやっていないカレー屋さんがあるらしい

そんな情報は耳にしていました

 

ある日曜。夏の暑い日

今日のランチの気分はまさにカレー

 

ということで日曜限定カレーを

食べに行ってきました

場所は戸塚駅東口

アピタの前の交差点を左折し

東戸塚小学校方面へ向かう途中のビルの2階

 

中華料理の生味園さんのお隣の建物

普段はカフェバーとして営業

日曜日だけカレー店として間借りしている

間借りカレー

本日のカレーはこの3種類

カレーは1種類増やすごとに

500円プラスになっていきます

 

バターチキンカレーと

ポークキーマカレーのプレートを注文

うわあ、良いビジュアルです

プレートにすると、アチャールという副菜が

ついてきます

 

この日は玉ねぎやキノコ、ナスなどなど

そのまま食べても良いし

まぜて食べてもおいしいです

まずバターチキン

甘くて、スパイシー

また他のお店とは違う

とてもスパイシーなバターチキン

とっても美味しい

ポークキーマは辛くてスパイシー

とにかく、どちらもスパイスを食べてるよう

アチャールと混ぜながら

一口一口、楽しみながら食べます

 

ご飯も普通のご飯ではありません

どこの国かわかりませんが

スパイスの国の本場のカレーを食べているようです

 

中央線沿線や下北沢などに行かないと

食べられなさそうな、美味しいスパイスカレー

とっても満足。体の中がポッポしています

 

毎週、カレーの内容も違うようなので

日曜日のたびに食べたくなってしまいそう

 

日曜日限定。他の曜日に食べたくなっても

日曜日までは我慢を強いられますが

その我慢の日々もさらに美味しいスパイスに

なりそうな予感です

戸塚で28年だそうです

トツカーナにあります

老舗の貴船さん

 

私、知らなかったのですが

この貴船さんがある一角

お隣の鳥久さんも含めて

『エスキーナ』という

名前がついているそうです

ランチに行きました

限定4食のサービス定食も気になりましたが

この日はお刺身が食べたい気分

刺身定食 950円を注文

期待以上のお刺身の量にびっくり

食べてみてまたびっくり

とても厚く切られたお刺身は新鮮で

白身もマグロもサーモンも美味しい!

サバの締まり方も好み

 

さすが戸塚で28年

魚料理専門のお店です

 

付け合わせての厚揚げの煮物も美味しいし

あら汁も魚のうまみがたまりません

 

これで950円はだいぶお得感

ご飯もお替り自由です

この日はテレビでオリンピックをやっていて

調理を終えたマスターとオリンピック観戦

しながらのランチ

 

こういう人情味のある雰囲気も好きです

素敵な個人店を発見できてうれしいです

次回は限定4食、サービス定食を食べに行こう

 

毎日暑くて身も心も溶けそうです

こんな日でも日課の散歩は続けたい

そんな時に良い場所を発見

 

上矢部ふれあいの樹林

 

場所はわかりづらく

文字での説明は無理

写真の案内板を目印に探してみてください

 

細い道、住宅街、坂道

迷いながら辿り着くのもよいものです

そしてそこには急に厳かな竹林が出現

有志の方達が定期的に管理して

この自然を守ってくださっています

掲示されてる地図を頼りに

竹林の道を進んでいくと

隙間から線路が見えます

街では人々が忙しくしているのに

この竹林はとても静か

日々の疲れが癒されていきます

私は上側から下っていきました

ずんずん進みます

 

ずんずん、ずんずん

進んでいくと公園が出てきました

そっかここにつながってたのか!

 

東海道線、横須賀線の線路沿いに

戸塚駅から東戸塚方面に歩いていくと

変わった形の歩道橋がありますが

そこを入った先の公園です

 

普段、入っていくことはない道路ですが

一人で感動しています

探検気分も味わえましたし

暑い日に、無理なく散歩できました

静かだし、涼しいし、気持ちが良いです

戸塚って奥深い

普段はこの樹林の近くを通って通勤通学

している人も多いと思いますが

実際に入ってみた人は少ないのでは?

 

暗くなってくると怖いかもしれませんが

晴れた日に気分転換で

ぜひ散歩してみてください

 

おススメは、線路沿いの下側からではなく

私が今回散歩したように上側から下側へのルート

上側の入口を見つけるまでも

探検気分が味わえると思います

 

東戸塚駅西口から歩いて3分

イタリアン酒場 bon

 

以前にご紹介したお惣菜店『ハレノヒ』の

姉妹店になります

 

ハレノヒさんと同様に

店頭ではお惣菜を販売していますが

こちらはイタリアン総菜がメイン

私が行ったのは夕方で

お惣菜も残り少なくなっていました

 

その中でもパスタを購入

エスニックっぽい味のパスタで

とても美味しくいただきました

 

他にもキャロットラベとか

バスク風チーズケーキとか

イタリアンなお惣菜がたくさん

 

ハレノヒさんと同じように

数品を選んでセットにしてくれるシステム

 

次回は目一杯好きなお惣菜を

注文したいと思います

お惣菜屋さんとしても良いのですが

仕事帰りに気軽に1杯飲んで帰れる

お店としても重宝しそうです

 

おじさんだって、ビールや日本酒だけでなく

イタリアンなおつまみで

ワインを飲みたい日もあるんです

 

今みたいな暑い季節は

夕方にスパークリングワインを飲んで

夏の夜を満喫したいものです

 

一人でもいいし

コロナが明けたら、みんなでワイワイ

 

オープンなお店なので、外の風を感じながら

気持ちよく飲めそうです

そろそろ『浜ナシ』の季節になります

平戸にあります、平戸果樹の里

その中にある岩崎果樹園さんに行ってきました

いくつかの果樹園さんが

浜ナシや浜ぶどうなどを作っています

(他にもいろいろ作ってます)

目印の看板を進んでいくと

ありました、岩崎果樹園

道が細くなりますが

ずんずん進んでいきます

進んでいくと、岩崎さんのお宅に到着します

この日は家族総出でお出迎えしてくれました

実家に帰ってきたかのような雰囲気

 

ちょうど、私が行った日は

桃がもぎ取れる最初の日で

果樹園の中を桃の木まで案内してもらいます

この車で桃の木まで先導してくれます

途中には浜ナシもありました

 

浜ナシはもう少し先の時期

7月後半くらいからと言っていました

まだ小さいですね

桃の木に到着

おじさんが、食べごろの桃を選んでくれて

それをもぎ取ります

今年はあまりたくさん実らなかったみたいですが

それでも美味しそうなのを3つほど

もいだそばから、桃のいい香りが漂います

 

終わると、おじさんの先導でまた岩崎宅へ

気持ちがいいものですね

木から直接、食べ物をとるって

売っているものを買うのとは違います

岩崎宅へ到着すると

売り物にならない桃を

食べさせてくれました

うーん、美味しい!!

 

『今年はあんまり・・・』と

自信が無さそうでしたが

十分美味しい。もいだ桃を家で食べるのが

とっても楽しみです

 

桃のあとは、シソの葉っぱを

取らせてもらいました

今度はおばさんが

取り方やシソの料理の仕方を

教えてくれます

 

こちらも葉っぱを取った瞬間

シソの青々しい、良い匂いが幸せです

そのまま口に入れたいくらい

ぶどうも作っています

 

しばし、おじさん、おばさんと

お話をしてから帰りました

 

初めて行った私たちにも

とても優しく接してくれた岩崎家でした

 

夏休みに実家に帰ってきたかのような

錯覚になる岩崎果樹園

 

もうすぐ浜ナシの季節

また、こちらに梨をもぎに来ますね!

戸塚の有名店。老舗店。

アンダンテ

 

帰宅路にあるので

ほぼ毎日拝見しています

 

戸塚区探検日記では

新しく発見したお店を中心に

コラムを書いていましたが

いつも行ってるお店も

少しずつ紹介していきたいと思います

 

もう何回行ったかわかりません

この日はもう気持ちが

ピカタライス

アンダンテで一番有名な一品

他にこのピカタライスを

出しているお店を知りません

 

名前からはどんな一品なのか

わかりづらいですが

簡単に説明すると

洋風のタマゴかけご飯

 

ご飯の上に、半熟トロトロのタマゴ

そしてセロリのきいた

醬油ベースの野菜ダレ

美味しそうでしょう?

 

注文すると、あっという間に出てきます

食べるのもあっという間

一人でいくと数分でお店を出ます

今日も美味しかった、ご馳走様!

 

しかし、私が伝えたいのは

ピカタライス以外も全部おいしい

ということ

 

私が食べた中で特におススメしたいのは

・マカロニインディアン

・ハムエッグ

 

マカロニインディアンも

ピカタライス同様

運ばれてくるまで

どんな一品なのかわかりません

写真はあえて乗せません

注文して、食べて、驚いてください

これもアンダンテでしか見たことない一品です

 

そしてハムエッグ

以前は確かランチの時はやっていなかったような

 

簡単そうですが、技術と手間が必要な一品で

お店の空いている時しかできないと

何かで見たか聞いた覚えがあります

 

全く期待せずにサイドメニューの一品として

注文したのですが、食べてぴっくり

どうしたらこんな上手に料理できるの?

ハムとタマゴだけなのに、すごいです

(こちらも写真は無しです)

 

特にこの2品が私のおススメ

 

ほとんどのメニューを食べていますが

この2品以外も全部美味しいです

プロの料理人ってすごいなあと

感心させられます

 

新撰組の近藤勇も訪れた

萩原道場の跡地が戸塚の平戸にあります

東戸塚駅から歩いて15分くらい

住宅街の側道を入っていくとあります

こんなワクワクするような

道を入っていくと

ありました

『真心影流』という流派の道場で

入門者は225名いたそうです

そしてその中に、近藤勇もいたとのこと

ここで剣の腕を磨いたのでしょうか?

この場所で立ち合いなどしたのでしょうか?

ロマンを感じます

 

立派な木もあります

この木を相手に、剣の素振りなんかも

したのかもしれません

萩原代官屋敷の萩原さん

こちらの方は旗本の杉浦さんに仕えた代官で

その萩原家の幕末の時代の当主が

先程の『真心影流』の免許皆伝だったとのこと

 

お屋敷も立派です

周辺も竹林で囲われていて

とても雰囲気があります

住宅街にあるのですが

当時の剣客たちのことを思いながら

歩いていると、竹藪から切りつけられそうな

気分になってきて身が引き締まります

 

住宅街にまだ残る歴史的な痕跡

東戸塚のこの周辺は歴史スポットが多く

駅前の賑わいとの対比が面白いです

 

まだまだ戸塚の歴史を

探検していきたいと思います

『ハキイ』と読みます

波木井レストラン&ブラッスリー

 

東戸塚駅東口ロータリーから

側道に入ってすぐのビルの7階

 

オーロラモールに買い物に行った帰りに

『たまには、フランス料理でも』と

探して見つけたお店です

 

ランチは4種類

魚・肉・シーフードグラタン

それと少し贅沢に、ステーキ

 

私はシーフードグラタン

妻は本日のお肉に決定

店内へ

お店の方に聞いたところ

もうここで営業されて25年だそうです

フレンチのかしこまった雰囲気ではなく

落ち着いた、海外の定食屋さんのような

アットホームな雰囲気で緊張がほぐれます

 

まずは前菜

サラダとムースですが

生ハムやチーズなど贅沢に入っています

次はスープ

ビーツのスープ

根菜の味がほのかにして

こく深い味わいでした

ビーツだから赤色なのかと思いましたが

火を入れると、色が変わるようです

濃厚なのに後味スッキリで美味しかった

 

次はパン

そしてメイン料理

 

シーフードグラタンとお肉料理

グラタンの方はチーズがたっぷり

シーフードの旨味とチーズが合わさって

そう、あの美味しいグラタンです

 

この日のお肉料理は

ポークとひき肉のセルクル仕立て

というお料理で、

豚肉とひき肉とをベーコンのような

豚のばら肉?で巻いてある

とても手の込んだお肉料理

 

口の中で豚肉の色々な食感が合わさり

美味しく、驚きのある一品でした

 

前菜・スープ・パン・メイン料理

もうお腹いっぱいです

そしてデザートとアイスコーヒー

 

もう一度、今まで食べたものを冷静に

振り返ってみます

 

前菜・スープ・パン・メイン料理

デザート・飲み物

 

えっ、これで 1600円?

安いですよねえ

フランス料理のコースですよね

 

思わずお店の方に

『安いですよねえ』と言うと

『安いでしょう~』とにっこり

 

25年続いているのに納得です

東戸塚駅からこんな近くて

このお値段でフレンチのコースが食べれる

とても貴重なお店です

 

また、家庭的な雰囲気で

色々手作り感もあって

そういうところも気に入りました

(コースターも手作りのようです)

ブラッスリ―というのは調べてみたら

レストランやビストロよりも

大衆的な気軽な居酒屋っぽい

とてもアットホームな肩書のようで

 

このお店をやっていらっしゃる

オーナーさんの意図が

とても反映されているお店だなあと

思いました

 

少し日常に贅沢な時間を持ちたいとき

また食べに来ようと思います

舞岡駅から小川沿いを歩くと

すぐに田園風景

その田園を横切った、小高い丘の上にあるのが

舞岡八幡宮

今では神社やお寺も街中にあるのが普通ですが

こういう田園風景の中にあると

とても風情を感じます

境内に入る前に

舞岡八幡宮の由緒をチェック

 

舞岡という名前になった由来など

初めて知りました

 

私が舞岡八幡宮のことで

事前にしっていたのはこの『湯花神楽』

写真の掲示に書いてある通り

熱湯の入った大釜があって

そこに笹の葉を浸し

熱湯をそこらじゅうの参拝人にかけまくるのです

 

実はこの間、テレビを見ていたら

舞岡八幡宮ではないのですが

狩野英孝が罰ゲームで

まさにこの行事に参加していました

 

私は戸塚区の昔の映像で見たことがありましたが

(戸塚区制70周年DVDだっと思います)

熱湯をかけられまくっている人たち

特に子供たちはとても楽しそうで、キャッキャしてました

 

神事ではありますが、地元の方にとっては

お祭りのように、非日常を味わえる行事なんだと思います

それも今年はコロナで中止

早く日常が戻ってきてほしいものです

 

畑を横切る一本道を進み

境内に向かいます

大きな木々が階段を囲っていて

とても神秘的な雰囲気

 

誰もいない空間

静かな空気が流れていて

時間が止まっているような感覚

こういうのをパワースポットと言うのでしょう

 

お参りをして、しばし一人

ぼーっとします

心が静まっていきます、気持ちが良い

 

コロナが終息し、湯花神楽が開催されるようになったら

ぜひ熱湯を浴びたいと思います

どれくらい熱いのか?楽しみ

 

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