家を買う前に控えた方が良い行動
家を買う前に、やってはいけないことがあります
これを知っているか、知らないかで
本当に住宅ローンが通らなくなることがあるので注意が必要です
控えた方がよいこと① 『金融機関からお金を借りること』
特に注意が必要なのが、車を買うのにローンを使う場合です
現金で買う場合には、特に問題ありませんが
オートローンを利用するのは、できれば家を買った後にしたほうがいいです
オートローンを組んでいると
住宅ローンの借入額可能額が激減します
たとえ、借りる額が少額だったとしても、毎月の返済額を基準にしますので
住宅ローン借入に不利になります
また、オートローン以外にも
消費者金融系の借入はお止めください
消費者金融系の借入は住宅ローンの審査上、
大きくマイナスになります
延滞などした場合には、借入は不可能
延滞してなくても、数か所から借入履歴があるだけで
だいぶ借入が難しくなります
控えた方がよいこと② 『キャッシュカードを作ること』
最近では、色々なところでショッピングするたびに
カードを作ることを勧められたりしますし
インターネットで買う時にもカードが必要だったりします
そんな時の注意点ですが
・あまり枚数を多く作らないこと
・キャッシング機能をなるべくつけない。つけたとしても限度額を低くする
これも住宅ローンの審査に関係してくるのですが
カードを作って、キャッシング機能がある場合
キャッシングできる限度額が50万円だとすると
銀行としては『50万円の借入がある』という前提で審査をします
ですので、カード枚数が多く、キャッシング限度額が多い場合は
借入額が思ったよりも借りられないという事態になりかねません
控えた方がよいこと③ 『転職する』
住宅ローンの審査では勤続年数も大いに関係があります
転職して1年未満の場合には、借入が難しいことも多いです
ですので、一度転職してしまうと
最低でも1年経過するまではローンが組めません
ただ、住宅ローンを借入した後の転職は全く問題はありません
以上、マイホームを買う前に控えて欲しい事をご説明しました
これを読まれた方はもう大丈夫だと思います
大事なマイホームの購入に万全に備えましょう