当社からもすぐ近いお店です

なぜか今まで一度も行ったことがありませんでした

 

妻が珍しく『あそこ行ってみたい』というので夫婦で来店

妻の知り合いから『おいしいよ』『遠くからも通ってる人がいるらしいよ』という

情報があったようです

 

店内は狭いですが、その狭さがなんか落ち着く

煙がモクモクの店内はとても居心地がよかったです

 

焼き鳥を待っている間に出てきたのが定番のお通し

『きゃべつ(お味噌付)』と『浅漬け』

どこにでもあるメニューですが、一口食べて

『きっと、ここは他のもおいしい!』と確信しました

 

どこにでもあるメニューこそ手を抜かず

きちんとした仕事をしている

こういうお店は信用できます

 

その確信通り、焼き鳥もおいしい!!

正肉系もホルモン系も、どちらもばっちり美味しく

最後の焼きおにぎりまで、大変満足な時間を過ごせました

 

美味しいものを提供しようという気持ちが伝わりますし

それを多く語らない(店内のPOPとかが過剰なお店多いですよね)

そういう姿勢が大好きです

 

会計も思っていた金額の7割くらい

安いし、美味しいし、プロの仕事を感じられるし

良い店発見! とうれしくなりました

 

 

はじめて見た物件を気に入って、すぐに購入する方もいれば

2年、3年、探していて

まだマイホームが見つからないという人も中にはいます

 

私もこの仕事を長年やっていて

この『2年、3年、探していて物件がみつからない人』には

特徴があるような気がしています

 

その特徴のいくつかを挙げると

 

1 マイホーム購入に関しての知識が豊富すぎる

2 物件をたくさん見すぎている

3 希望条件を聞くと、現実離れした夢のようなことを言っている

 

マイホームの購入は経験されるとわかりますが

決断の連続です

 

それもうれしい決断だけではなく

『これは諦めよう!』『こっちを取ろう』と

痛みを伴うような決断の連続です

その決断をしないまま、現実離れした状態でいくら物件を探していても

当然ですが物件は見つかりません

 

物件が無い訳ではなく

痛みを伴う決断をしていないだけなのです

 

現実をみるという作業は、思っているより辛く、精神的にも負担になるものなので

何も決めないでいるほうが楽なのです

 

繰り返しますが、マイホームを買うからには、決断は避けて通れません

 

でも避ける方がいます。

そんな方が代わりにするのが

 

『知識をつけること』『物件をやみくもにたくさん見ること』

 

その結果、家はまだ買ってないけど

営業マンよりも知識豊富になりました

という方もいらっしゃいます

 

そんな状態が『2年、3年、探していて物件がみつからない人』の特徴です

 

もはや、マイホームを買う事が目的でなく

マイホーム探しそのものが趣味になってしまう場合もあります

 

でも、それも決して悪いことではありません

ただ単にまだ買うタイミングじゃないだけだと思います

 

人はタイミングが来れば、ちゃんと決断できるものだと思います

多くの売主様は『価格は不動産会社が決めるもの』と勘違いをしています

 

不動産会社は価格の目安をわかりやすく提示するだけで

最終的に価格を決めるのは売主様です。

 

そこで今回は不動産会社が提示してきた価格を元に

最終的な売出価格の決め方についてアドバイスいたします。

 

不動産会社が提示してきた売出価格は、

基本的には周辺の事例や現在の状況を元に査定された信頼できるものであるはずです。

 

査定額の根拠や理由をよく聞き、売主様自身が納得できれば

提示された価格で売り出すのが一番良いと思います

 

しかし、根拠や理由をいくら説明されても売主様に判断材料がなければ十分納得もできないはずです。

そこで価格の根拠の一番の判断材料になるのが『不動産のチラシ』『不動産ポータルサイト』です

 

毎週土曜日に入ってくる新聞折り込みの不動産チラシを集めておいてください。

また、ポストに入ってくるチラシでももちろんOKです。

そして、スーモやホームズで同じ住所の売出し物件を検索してみてください

 

周辺でどのくらいの価格で不動産が売られているのか?

マンションであれば、同じマンション内の売却事例がすぐにわかります

 

実際、不動産会社が査定する上で一番参考にしているのが、周辺での取引事例ですので

それを売主様自身が把握していることによって、提示された価格が高いのか安いのか

ある程度ですが判断できるようになります

 

その材料を元に、売主様自身の売却希望期間など考慮し、最終的に決定してください

 

 

戸塚区下倉田にあります、グランテラス戸塚(物件ページは左記クリック)のご紹介

住宅街にそびえる姿が圧巻なマンション

斜面に沿って建てられていて、エレベーターは斜めに動くんです

最初に乗った時にはびっくりしました

 

お部屋は3階の3LDK、80.57㎡

平成26年にリフォームをしていて、モデルルームのようです

ぜひ何点か写真をご覧ください

お風呂やトイレもピカピカ

売主様はまだ居住されていますが、使い方がとても綺麗

タイル張りの洗面スペース

一面だけカラー壁紙の洋室

などなどセンスも素晴らしい

キッチンもゆったりとしています(そして綺麗)

また、お部屋の綺麗さだけではなく

3階ですが、この眺望の良さ、とても開放的です

ベランダにいる時間も長くなりそう

売主様はリフォーム済みのお部屋を購入し

その後、もっと快適にと自分でさらにリフォームをしています

なので、よくある『リフォーム済み』というお部屋よりも

さらに素敵なお部屋になっていると思いますので

ぜひご覧になってほしいです

私の大好きなお風呂 『葛の湯』

戸塚で生活していると、他にも『田谷の湯』『極楽湯』などありますが

一番多く訪れているのがこちら

 

私が小学生の頃の昭和60年代の匂いがプンプンする

レトロな雰囲気がたまらないのです

歳をとったからか、ここ最近は新しくてきれいなものよりも

古くて、ちょっと汚れているもの(葛の湯が汚いという意味ではありませんよ)

に気がひかれるようになっています

 

入浴料金 470円にプラス160円を支払うと

ロイヤルコースといって、地下のサウナ付、シャンプー、ボディシャン付の

特別ゾーンに入場することができる

というシステムもなんだか古風で気に入っています

そのロイヤルコースへの特別な鍵も

『ただ、ひっかけるだけ』の簡易的なものだったり

色々なところがツボです

刺青禁止が当たり前の昨今の銭湯の風潮に逆境するように

かなりの確率で刺青の方々もいらっしゃいますし

小鳥たちもいます

いつも車で行くのですが

帰りには味のある飲み屋さんなんかも数軒あって

『あー、飲んで帰りてえなぁ~』なんて気分に必ずなります

 

昨今の非寛容社会の中にあって、寛容度の高い

私の癒しの銭湯です

 

 

 

家を買う前に、やってはいけないことがあります

これを知っているか、知らないかで

本当に住宅ローンが通らなくなることがあるので注意が必要です

 

控えた方がよいこと① 『金融機関からお金を借りること』

 

特に注意が必要なのが、車を買うのにローンを使う場合です

 

現金で買う場合には、特に問題ありませんが

オートローンを利用するのは、できれば家を買った後にしたほうがいいです

 

オートローンを組んでいると

住宅ローンの借入額可能額が激減します

 

たとえ、借りる額が少額だったとしても、毎月の返済額を基準にしますので

住宅ローン借入に不利になります

 

また、オートローン以外にも

消費者金融系の借入はお止めください

 

消費者金融系の借入は住宅ローンの審査上、

大きくマイナスになります

 

延滞などした場合には、借入は不可能

延滞してなくても、数か所から借入履歴があるだけで

だいぶ借入が難しくなります

 

 

控えた方がよいこと②  『キャッシュカードを作ること』

 

最近では、色々なところでショッピングするたびに

カードを作ることを勧められたりしますし

インターネットで買う時にもカードが必要だったりします

 

そんな時の注意点ですが

・あまり枚数を多く作らないこと

・キャッシング機能をなるべくつけない。つけたとしても限度額を低くする

 

これも住宅ローンの審査に関係してくるのですが

カードを作って、キャッシング機能がある場合

キャッシングできる限度額が50万円だとすると

銀行としては『50万円の借入がある』という前提で審査をします

 

ですので、カード枚数が多く、キャッシング限度額が多い場合は

借入額が思ったよりも借りられないという事態になりかねません

 

控えた方がよいこと③ 『転職する』

 

住宅ローンの審査では勤続年数も大いに関係があります

転職して1年未満の場合には、借入が難しいことも多いです

 

ですので、一度転職してしまうと

最低でも1年経過するまではローンが組めません

 

ただ、住宅ローンを借入した後の転職は全く問題はありません

 

以上、マイホームを買う前に控えて欲しい事をご説明しました

これを読まれた方はもう大丈夫だと思います

 

大事なマイホームの購入に万全に備えましょう

あけまして、おめでとうございます

オリンピックイヤーの2020年がいよいよ始まりました

 

世の中では『オリンピック後に不動産の価格が暴落する』とか

『オリンピックまでには不動産を売った方が良い』などと言われていますが

本当でしょうか?  私はそうは思いません。

 

確かに大きなイベントなので気分的な一区切りにはなりそうですが

不動産の価格下落に直接的に、即座に影響があるとは思えません

あくまでも気分的な世論だと思っています

 

しかし、オリンピックとは関係なく、大きな分岐点にいることは

間違いありません

変化は急激にではなく、ゆっくりとやってきます

気づいた時には、時すでに遅しということがこれから多くなってくるでしょう

 

不動産の価格の相場はどうやって変化するか?

それは単純で【需要と供給】のバランスです

 

買いたい人が少ないのに、物件が多くなってくれば価格は下がります

その逆であれば価格は上がります

 

では、今後そのバランスがどうなるか?

それはもう私のような不動産の専門家でなくても明白です

 

【人口減少】というすでに始まっている事実

 

人口減少は今後もどんどん進んでいくことがわかっています

なので、買いたい人は単純に少なくなります。(需要は少なくなります)

それに伴って、供給の方は減るでしょうか?

 

周りを見てみるとわかると思いますが

新築マンションや新築一戸建ては、建設会社が存続していかなければならないので、今でも供給し続けていますし簡単には止められません

 

また、高齢化にともない、相続に伴った資産処分、空家問題での空家空地処分

などで中古物件市場の供給も今後は増えていきます

 

需要は確実に減るのに、供給は止まらない。

それどころか着実に増えていく

 

こういうすでに起こっている事実に対して

どう準備し、どう行動してくか?

これを求められるのが2020年なのではないかと思います

 

大切な資産である不動産を今後どうするか?

売るなら売る。売らないならどう活用するか? どう生かしていくか?

決める時期に来ています

一番してはならないのは、先延ばしです

 

世の中の雰囲気が一斉に『早く売らないと』となってからでは時すでに遅しです

 

もう一度言います

変化はゆっくりとやってきます。

というよりも変化はすでに始まっています。それにどう対処するかどうか?

一緒に考えましょう

 

自分にとって都合の良い話しを聞いて、安心している場合ではありません

現実を直視し、『あの時、手をうっておいて良かった』となるための

お手伝いをしたいと思います。その一歩をまずは踏み出してください

今年は大きな台風が2回も来ました

今年に限らず、ここ数年毎年のように『数十年に一度の・・・』

というような災害が日本を襲っています

温暖化などによって、こういった災害は珍しいことではなくなるだろう

という予想もありますし、台風や雨以外にも、大地震も今後起こる前提で

備えていなければならないなあと改めて思います

 

マイホームを探す時にも『防災』を気にするかたが多くなり

被災の可能性や被災した場合の対処方法などを購入の判断基準の一つに

するのが当たり前の時代になってくると思います

 

じゃあ、防災についてどうやって調べるか?

を紹介したいと思います

 

戸塚区でも防災についてはきちんと資料を公開していて

区役所に行けばこのような資料が無料でもらえます

・防災・区民マップ

・戸塚区 浸水(内水・洪水)ハザードマップ

・戸塚区 北部・南部 土砂災害ハザードマップ

 

自分が検討している物件がどんなリスクがあるのか?

浸水想定区域・土砂災害警戒区域 などに指定されているか?

 

ただ、指定されている物件がダメという訳ではないので

判断材料の一つとして検討されると良いと思います

 

そのほか、インターネットでも色々な災害リスクを調べられます

 

過去の災害の履歴が調べられる

『災害履歴図』

 

市町村が作成したハザードマップを便利に活用できるポータルサイト

『重ねるハザードマップ』

 

土砂災害警戒区域などの指定エリアが調べられる

『土砂災害ハザードマップ』

 

浸水の被害予測などがわかる

『洪水ハザードマップ』

 

これら以外にも、様々なところで災害情報が公開されていますので

色々とネットで調べてみても良いと思います

こちらもマッピーと言って不動産会社が調査の時に使うサイトで

色々な情報が調べられます(横浜市はこの辺の資料開示が進んでいますね)

『マッピー』

 

戸塚区に昔から住んでいる人の話からも

災害の情報を聞かせてもらえます

『昔は柏尾川がよく氾濫してね~、船が出たもんだよ』

なんて話もよく聞きます

 

私の祖父の時代には、そういった防災の知識は生活と密接だったようですが

便利になり、氾濫なども少なくなると人は災害の事も忘れてしまいます

ここにきて、災害がまた頻発する時代になり

改めて防災については現実的に考える時代になったのかなと思います

 

ぜひご紹介したサイトや資料など活用してみてください

 

売却を検討する時に1度は悩むテーマではないでしょうか?

 

現在の不動産市況ではバブル前と違い、築年数に伴い、価格が下がってしまっているケースが多いです。

 

個人的には、特殊な要素がない限り、昔のように価格が上がっていくとは思えません

将来の値上がりが期待できた時代には、売るよりも貸している方が得をしたケースが多かったですが、値上がりが期待できない今、賃貸に出した方が良いケースは限定されます

 

『将来、そこにもう一度住む可能性が高いか?』

『住宅ローンはすべて返済が終わっているか?』

 

この2つのどちらにもYESであれば、賃貸にした方が良いと思います

しかし、どちらかにNOがある場合には、売った方が良いかもしれません

 

アパートやビルなどの投資物件やよほど利回りの良い一般物件でない限り、賃貸に出して得をすることはありません。

 

ただ、損得ではなく将来にご自身が住む予定があるのであれば売ってしまうことで色々な諸経費がかかりますから、売らずにしばらく賃貸に出すのもよいでしょう。

 

しかし、住宅ローンが残っていて、将来住む可能性も無いのであれば、売ることをおすすめします。

 

賃貸に出した場合のオーナーが支払う経費などを合計して手元に残る賃貸収入を計算してみるとどれだけ割に合わない投資かがわかるはずです。

 

売るか貸すか悩んだ時にはまず冷静に数字の計算をしてみるのが良いと思います

教えたくない店の一つ。

私のブログには影響力が無いという前提でご紹介したいと思います

 

戸塚のハローワークの近く、旧東海道沿いにひっそりと佇むお店で

近所に住んでいる私でも『営業しているの??』

と何年間もスルーしていました

 

初めて入るにはちょっと勇気が必要ですが、行く価値は十分すぎるくらいにあります

お昼時にお店の前に行きますと

写真のようなメニューが立てかけられています

全部読める人いますかね? 左から二番目とかはたぶん『焼肉』って書いてあります

 

私が初めて訪れた時にも同じようなメニューリストでした

このメニューを見て、ひるんで帰ってしまう人もいると思いますが、心配いりません

中に入ると、女将さんが『とんかつ、でしょ』と初来店の私にも強くおススメしてくれます

(きっと長年やっていると、人を見れば何を頼むかわかる能力が備わるんでしょう)

 

私も『じゃあ、とんかつで』とおススメに従い、座っていると

『うちの店、初めて? お茶は自分でやるんだからね、うちは』と

ルールを色々と教えてくれます

 

しばらくすると、付け合せの煮物、ごはん、お味噌汁、そしてとんかつ

お味噌汁を渡してくれる女将さんの手が小刻みに震えているのがまたいい味だしています

(ドリフターズのコントを思い出してしまいました)

 

バランスの取れた、懐かしい感じの定食でテンションが上がります

煮物を一口食べると、おいしい!!

これでレベルの高さが一瞬でわかりました。勇気を出して入ってよかった~!

そしてとんかつ、高いお店のとんかつと違って、お肉は薄めですが

揚げ方や味は申し分ありません

 

大満足で『ごちそう様です、おいくらですか?』と大将に聞くと

『ワンコイン。500円』

 

驚いている私の顔を見て、大将も女将さんも、してやったりの顔をしていたように思います

素晴らしい店に出会ってしまった・・・

その日は、家に帰って妻に、翌日はその日会ったお客さんに

このお店の話しを自然としてしまっていた私でした

 

大将と女将さんの二人でやっているので

たくさんお客さんが来ても、対応できないと思います

こういうお店は今となってはとても貴重で、本当に大切にしなきゃと思います

 

電話番号も住所も載せません

ぜひ探して、行ってみてください。そして私と会ったら『きし美話し』で盛り上がりましょう!

 

 

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