戸塚区不動産センターの
売却サポート
当社は親身でアットホームなだけではありません。戸塚区専門にしているのは、お任せいただいた不動産を確実に売却するためでもあるのです。
そんな当社の頼りがいのある販売力のことについてご覧ください
皆さんの不安を解消します。
専門家の親身なサポートが必要な方のための不動産会社です。当社ならではの強みや実績をご紹介いたします。
無意味な価格査定
A様からの連絡は数社同時に査定を依頼できる一括査定サイトからでした
メールで査定額をお知らせすると
『他の会社も一度建物を見たいと言っているから、あなたも一度見に来てくれ』ということ
査定前に、物件調査をしていると、A様のご自宅は
すでに他の会社で2500万円で販売中で、半年以上売れないまま経過していました
お会いするとA様はご自宅の良い点を私にたくさん説明してくれた後
今回いくつかの会社に査定してもらったら、3000万円くらいの価値があるって
言われたと喜んでいました
しかし、実際にはA様のご自宅は2500万円で半年以上売れておらず
見学などもほぼ無い状況だということ
今回査定依頼した数社の不動産会社は、売却依頼を受けたい一心で
A様の喜ぶような事を言っているだけで、実際は半年間も売れていないというのが事実
2500万円で売れていないA様のお宅を、他の会社が3000万円で売れるというのは
普通に考えれば、虚言でしかありませんが
そう言われてうれしくなっていまうA様の気持ちもわかります
しかし、本当にA様に必要なのは
良いことばかり言ってくれる、リップサービスしてくれる会社ではなく
現実を受け止めて一緒に歩んでくれるようなパートナーなのですが
それに気づくのは時間が必要な場合が多いです
自宅の一部を売る時
つい最近お手伝いした事例です
約100坪もある大きな敷地にお住いのK様
敷地の一部を家庭菜園にしていて、何十年もそこで畑作業を楽しんできましたが
もう高齢になってからは、畑仕事をするのも大変になってきて
ついにその家庭菜園部分を売却することに決め相談したところ
K様がお住いのエリアには『敷地面積の最低限度』というものが法律で定められており
家庭菜園部分だけではその最低限度を満たさないため、売却ができないことが判明
どうしようか考えた結果、現在お住いの家屋の一部を削り取るリフォームを行い
敷地の最低限度の面積を確保することにしました
その後は売却も決まり、最後の畑作業の収穫を待ってのお引渡しになりましたが
『敷地面積の最低限度』なんて知る由もなかったK様は
『自分の土地なのに自由に売れないなんて』と驚いたようです
このような『敷地面積の最低限度』が定められている地域は結構たくさんあって
法律の目的としては、小規模な敷地が増加することによって、住宅街全体が建て詰まり状態になってしまい日照、通風、防災などの環境が悪化することを防止することです
ですから第一種低層住居専用地域のような閑静でゆったりした住宅街に
このような法律がかかっていますので、K様と同じように敷地の一部を
分筆しようとお考えの方は自分の土地が該当するかどうか相談してみてください
最初に見に来るお客様
不動産会社に売却を依頼して、販売を開始し
1週間もせず、すぐに見学の予約がある場合があります
最初にすぐ見に来てくれるお客さんは
全部とは言いませんが、かなり優良なお客さんであることが多いです
そういったお客さんの場合、以前から周辺で物件を探していて
不動産会社の営業マンにも『このあたりで物件が出たら、すぐ教えてね』と
お願いしている場合が多いからです
すでに、他の物件とも比較検討し、希望条件も具体的で
あとは希望の物件が出次第、購入したい
そういうお客さんがいた場合、営業マンもまずそういったお客さんに紹介します
紹介と同時に、すぐに案内になり、そのまま契約となるというのは珍しくありません
売主さんにとっては本来ラッキーなことなのですが
ここで勘違いをされてしまう方もいます。
『これだけすぐ見に来るお客さんがいるってことは、価格を安くしすぎたかなあ』
『条件交渉などには応じなくても、いくらでも買い手がいそうだなあ』
そういった勘違いによって、初回のお客さんの交渉を強気に断り
その後、一向に案内も無く、結局初回のお客さんの交渉より大幅な値下げを
せざるを得ないといったケースもよく聞きます
当然、交渉に全て応じる必要はありませんが、妥当な範疇かどうかを冷静に判断をし
初回のお客さんが優良であるという事実を踏まえて、決断すると良いと思います